阿佐聖姫子・瀧本裕子
阿佐聖姫子
大阪府出身。4歳よりヴァイオリンを始める。桐朋女子高等学校音楽科(男女共学)を経て、桐朋学園大学音楽学部卒業後、ドイツへ渡欧し、2017年3月にニュルンベルク音楽大学大学院修士課程弦楽器科を首席修了。2009年、第17回プロムナードコンサートにて、守山俊吾指揮エウフォニカ管弦楽団と共演。2011年、第16回高槻音楽コンクールにて第1位受賞と共に、高槻市長賞、高槻市コンサート協会賞を受賞。2015年、横島勝人指揮関西フィルハーモニー管弦楽団と共演。同年8月、ミュンヘン国際音楽セミナーの室内楽部門に奨学生として参加。同年12月、フェニックスホールにてソロリサイタルを開催。2016年7~9月、ドイツ・バイエルン州のオーケストラ研修生に選ばれホッファーシンフォニカー、バッドライヒェンハラーフィルハーモニーの2つのプロオーケストラにて研鑽を積む。東京、ドイツ、フィンランドなど国内外で多数のコンサートに出演。日本、イタリア、ドイツを始め、国内外のマスタークラスや音楽祭にて著名な演奏家の指導を賜る。これまでに、ヴァイオリンを参納悦次郎、西和田祐、原田幸一郎、バレリー・ルービンの各氏に師事。室内楽を毛利伯郎、ディルク・モメルツ、ベルンハルト・シュミットの各氏に師事。2017年3月、ドイツから帰国後、関西を拠点に演奏活動を行っている。同年4月より桐朋学園大学音楽学部附属子どもの為の音楽教室(茨木教室)非常勤講師。
オフィシャルサイト:http://www.asaseiko-official.com/
瀧本裕子
和歌山市出身。桐朋学園大学音楽学部ピアノ科卒業後、ドイツへ留学し、2016年9月ドイツ・ニュルンベルク音楽大学大学院修士課程を修了。第15回和歌山音楽コンクール第1位。第14回日本クラシック音楽コンクール全国大会入選。第62回全日本学生音楽コンクール高校の部大阪大会入選。2011年、第12回大阪国際音楽コンクール大学生部門第1位、同時にフォイリッヒ・ピアノギャラリー賞、ロードススカラシップ受賞。2012年、ウィーンのカイザーホールにて演奏会を行う。2014年、桐朋学園大学ピアノ科成績優秀者に選抜され、卒業演奏会(浜離宮朝日ホール)に出演。同年4月、和歌山市メディアアートホールにて初めてのソロリサイタルを行う。ニュルンベルク音楽大学大学院にて室内楽、歌曲伴奏の研鑽を積む。ヴォルフガング・マンツ氏の推薦により、ドイツ各地でのコンサートに多数出演。2015年10月、同大学で行われたスタインウェイピアノコンクール第1位。同年11月大学内においてコンチェルトソリストに選抜され、ウクライナ・ハルキウ芸術大学オーケストラとピアノ協奏曲を共演。2016年10月に帰国し、同年11月和歌山市緑風舎音楽ホールにて帰国リサイタルを開催。これまでに乾紀代美、加藤よしこ、宮下直子、伊藤恵、新井博江、ヴォルフガング・マンツ、各氏に師事。現在は関西を中心にピアノ講師として指導を行うとともに、ソロ、室内楽など幅広く活動中。
オフィシャルサイト:http://www.yukocantabile.com/
LURU HALL
和歌山市狐島298-1FOXYテラス1F
https://www.facebook.com/Luruhall/
和歌山市の郊外、幹線道路沿いの商業施設・FOXYテラスに、2016年3月オープン。音楽は、時を超えて、場所を越えて繋がるもの。途切れることなく続く様をあらわす「縷々(LURU)」をその名に冠したホールLURU HALLは、本格的なコンサートホールの機能を備えたコンパクトなライブスペースです。音響設計は内田音響設計室の内田 匡哉氏が手がけました。限られたスペースを最大限活用した、響きの良い空間設計。全33席の贅沢な空間は、アーティストの表現を、息遣いまで感じられるほど近くに。LURU HALLならではの臨場感を楽しめます。また、ドリンクやフードのサービスも楽しめる。大駐車場完備だが、JR和歌山駅、南海和歌山市駅の路線バスも便利。