楠永陽子・碇 理早
プロフィール=
楠永 陽子 (ソプラノ)http://www.yas-on.com/kusunagayoko/
大阪音楽大学音楽学部声楽学科卒業、同専攻科修了。日生劇場開場50周年記念公演「フィガロの結婚」にスザンナ役で出演、改めて高い評価を確立した。特にモーツァルト作品におけるスーブレット歌手としての評価が高く、オペラ「ドン・ジョヴァンニ」で本格的なオペラ歌手として開花した後、「フィガロの結婚」にスザンナ役で出演。続いて同年中にひろしまオペラルネッサンス「フィガロの結婚」に同役で出演。新国立劇場地方招聘公演でも同役を務め、高く評価された。他に様々なオペラ、オペレッタやミュージカル、ラジオ・ミュージカル、サロンコンサートなど、幅広く活動実績を広げている。
碇 理早(ピアノ)
和歌山県出身。県立日高高校を経て東京音楽大学ピアノ演奏家コース卒業後、渡伊。イタリア国立ミラノ・ジュゼッペ・ヴェルディ音楽院ディプロマ修了。同音楽院アカデミーコースに進み、語学力やもともとの声楽への興味からオペラの世界に深く関わる。帰国後、関東を拠点に演奏活動や後進の指導にあたり、現在、和歌山に戻りソロ活動や伴奏、ピアノや声楽の指導をするかたわら【AncorRomanticMuse芸術音楽振興サロン】を立ち上げ多様なコンサートを企画プロデュース。マリアカナルス国際ピアノコンクール名誉賞受賞。
LURU HALL
和歌山市狐島298-1FOXYテラス1F
https://www.facebook.com/Luruhall/
和歌山市の郊外、幹線道路沿いの商業施設・FOXYテラスに、2016年3月オープン。音楽は、時を超えて、場所を越えて繋がるもの。途切れることなく続く様をあらわす「縷々(LURU)」をその名に冠したホールLURU HALLは、本格的なコンサートホールの機能を備えたコンパクトなライブスペースです。音響設計は内田音響設計室の内田 匡哉氏が手がけました。限られたスペースを最大限活用した、響きの良い空間設計。全33席の贅沢な空間は、アーティストの表現を、息遣いまで感じられるほど近くに。LURU HALLならではの臨場感を楽しめます。また、ドリンクやフードのサービスも楽しめる。大駐車場完備だが、JR和歌山駅、南海和歌山市駅の路線バスも便利。