宮本 静
和歌山県・紀の川市在住の演歌歌手。水森かおり「熊野古道」カラオケ大賞・最優秀賞など、全国のカラオケ大会で受賞を重ね、2010年に「あんたの済州島(しま)へ」「紀の川のほとりで」CDデビュー。2012年「黒江からころ為の女(ひと)」「初恋のほたる灯」 を発売!2013年11月、東京で初ライブ!2014年2月「門前町は恋の町」「竹房哀歌」、同年7月「我が名は青洲」「静の黒潮節」「和歌山ラーメンの歌」を発売!ジャズやゴスペルも歌い、ライブハウスの活動も行う。オリジナルを”ふるさと癒やし歌”として発表続けている。
宇和千夏
宇和千夏
三重生まれ、和歌山在住。大学在学中から放送部に所属しアナウンサーを志す。現在フリーアナウンサーでラジオのパーソナリティーの人気者。2012年アイドルユニット”昭和時代”のセンターとしてCDデビュー。2013年、50歳のきっかけにミニアルバム「50の種」を発売!2016年12月、アロエルートの松本そうすけと「背番号のないユニフォーム」を発表。一人の高校球児の姿と成長を、音楽と朗読でたどる物語風の構成で話題となった。作詞家としても注目されていて、宮本静への楽曲提供は「願いを叶える魔法をかけよう」(2012年作、作曲:藍田真一)に次いで2曲目となる。
BRING BOOK STORE
和歌山市吹上1-4-14 和歌山県立近代美術館2F
http://proyect-g.com/bringbookstore/
和歌山県民の中心、一番大切な場所にある美術館をもっと身近に
海も山も自然に恵まれた和歌山。その中でもこの美術館の場所は、
街の中心ど真ん中に位置し、和歌山の人にとって最も大切な場所だと思う。
和歌山城の南側に位置し、和歌山大学教育学部あと。
学校や教育の場はいつもどこの地域でも、いい場所いい環境で
学ばせてあげたいという想いから、その街のいちばんいい場所に立っている。
そんなすばらしい場所に美術館ができた
「このすばらしい場所を、もっと多くの人が気軽に利用できる
親しみのある場所に、そして大好きな場所になってほしい。」
その思いからこのプロジェクトの一歩が始まった。
業態はフレンチでもイタリアンでもなくカフェ。
それも、美術館全体の敷地をたのしんでほしい、
いい場所を体感してほしいというおもいから
テイクアウトが中心のカフェスタンド。
お城のようなつくりをしたすばらしい美術館という場所を。
そして和歌山、季節を体感するお店。
学びの舎「はぐくむ」がコンセプト。
「育む(=BRING UP)」とは、大切に守り(包み)
おおきくする(そだてる)という意味。
アート・美術教養を育む、人と人との育み、
そしてこの場所を和歌山を育む...
そんな思いから、書庫をイメージし大きな本棚の枠を組みました。
県民の皆様から寄贈いただいた本が本棚を彩りシンボルとなるように。
思い出と学びが詰まった美術館の書庫を目指しています。