森田良平
1985年鹿児島市出身、16歳よりコントラバスを始める。平成音楽大学卒業、京都市立芸術大学大学院修了。在学中より全国各地のオーケストラで活動を始め、九響、読響、京フィル等に客演。霧島国際音楽祭、武生国際音楽祭等で招待アーティスト。07.09年アジアユースオーケストラ、アジアコンサートツアーに参加、10年には音楽監督の推薦によりゲスト奏者に。MMCK2008(大友直人、アラン・ギルバート音楽監督)に奨学金を得て参加。ソリストとしての活動も活発に行い、全国での定期的なリサイタルをはじめ、ロシアでサンクトペテルブルクアカデミー管弦楽団の招きでクーセヴィツキーの協奏曲を共演。
バンコク、香港、ハノイなど海外の活動も数を重ねている。クラシック以外においてもASKA、さだまさし等様々なジャンルのアーティストのバックオーケストラを務め、L'arc~en~ciel、ゆずのドームツアーに参加。
また、子供たちに本物の音楽を届ける活動として、鹿児島で森田良平ストリングスを結成、クラシックとポップスを融合したステージは多方面から好評を博した。その後も年間10本以上のコンサートをプロデュース、落語や朗読とのコラボレーション等のこれまでに無い斬新なコンサートは話題となった。2014年ファーストアルバムをリリース。17年マイアミマーリンズ・イチロー選手の3000本安打記念セレモニーに於いて、メジャーリーグ史上初!公式戦での日本国歌を独奏。その模様は全米・NHKで放映された。18年森田良平2ndアルバム発売。鹿児島国際大学講師、奄美大島観光大使。
LURU HALL
和歌山市狐島298-1FOXYテラス1F
https://www.facebook.com/Luruhall/
和歌山市の郊外、幹線道路沿いの商業施設・FOXYテラスに、2016年3月オープン。音楽は、時を超えて、場所を越えて繋がるもの。途切れることなく続く様をあらわす「縷々(LURU)」をその名に冠したホールLURU HALLは、本格的なコンサートホールの機能を備えたコンパクトなライブスペースです。音響設計は内田音響設計室の内田 匡哉氏が手がけました。限られたスペースを最大限活用した、響きの良い空間設計。全33席の贅沢な空間は、アーティストの表現を、息遣いまで感じられるほど近くに。LURU HALLならではの臨場感を楽しめます。また、ドリンクやフードのサービスも楽しめる。大駐車場完備だが、JR和歌山駅、南海和歌山市駅の路線バスも便利。