フロレンシア・ルイス
1977年ブエノスアイレス生まれのギタリスト&シンガーソングライター。アルベルト・ヒナステーラ音楽学校の出身で、幼稚園の先生をしながら音楽活動を続ける。
フェルナンド・カブサッキ、アレハンドロ・フラノフらとの共演もあってアルゼンチン音響派との共通点も指摘されるが、ロックをベースにしたストレートな唯一無二の音楽性は早くから注目を浴びる。2000年6曲入りのファースト・ミニアルバム「CENTRO」(セントロ)をリリース、シンプルながらも斬新な音楽と歌詞の鋭さが話題を呼ぶ。2003年セカンド・アルバム「CUERPO」(クエルポ)を発表、さらに進化したサウンドはより多くのリスナーの注目を集める。2005年にサード・アルバム「CORRER」(コレール)を発表、この頃にはアメリカ、チリ、メキシコでも彼女のアルバムがリリースされるようになり、2007年、4枚目となる「MAYOR」(マジョール)を発表後、2008年4月にはプロモーションの形で初来日を果たす。その際ミニアルバム「tiemblo e.p.」(ティエンブロ・エ・ペ)を大洋レコードからリリース。同年元ロス・ファブロソス・カデラクスのアリエル・ミニマルとのデュオによるアルバム「ESE IMPULSO SUPERIOR」を経て、本年、これまでにない時間を費やした大作ニューアルバム「ルス・デ・ラ・ノーチェ」(Luz de la Noche)を完成、2度目のプロモーション来日を果たすこととなった。なお、弟アンドレス・ルイスも独自のサウンドで広く注目を集めるシンガーソングライターであり、ブエノスアイレスでは共演もよく行っている。
device space HERON
和歌山市屏風丁13 吉田ビル地下1階
南海電車和歌山市駅真正面のビルの地下。ドリンクやフードも楽しめる装置空間という名のカフェバー。地下ならではの落ち着いた雰囲気。流木作家による内装で、自然の素材に癒される。スコッチ、バーボンともにウイスキーは品数豊か。禁煙席なし。ブラジル、ジャズ、ワールドなど個性的な音楽が店内に流れる。