2018年07月21日(土) 開場13:00 開演14:00
LURU HALL
藤原眞千子と和歌山県民謡連合会有志
藤原眞千子(唄、三味線)
和歌山市在住。25歳の時に日本民謡梅若会に入会し、
趣味で民謡を始める。その後、師範の資格を得て、
現在は多くの人を指導しながら活動を重ねている。
日本民謡協会が主催し、全国の民謡大会の優勝者が一堂に会す
第20回日本民謡フェスティバルで、「安来節」を歌いグランプリで
日本一に!その模様はNHK-TVで全国放送された。
また、2017年TBSのBS番組「関口宏ニッポン風土記」に
出演するなど、実績ある歌唱力と明るいトークで民謡と郷土を盛り上げている。日本民謡紀の国眞千子会主、和歌山県民謡連合会事務局長。
和歌山県民謡連合会
紀州路の民謡をうたって全国に発信。県下に伝承される歌を
訪ね採譜、カセットや譜面に残された歌を元に復元、その曲数は
800を超え、長年演奏活動を重ねている。
紀州路の民謡を歌う全国コンクールを、毎年県民文化会館で開催。
こうした活動から、2012年、新録音された20曲を2枚目のCDとして発表。さらに、2016年10月には「和歌山県紀州民謡volⅢ」をリリース。
生活から生まれた「有田みかん摘み唄」などの仕事唄、踊りそしてエネジーを開放させる「ぶんだら節」などの祭唄、宴席や余興で作られた「あしべ節」などの座敷唄など、実に様々な紀州民謡が歌い継がれている。
LURU HALL
和歌山市狐島298-1FOXYテラス1F
https://www.facebook.com/Luruhall/
和歌山市の郊外、幹線道路沿いの商業施設・FOXYテラスに、2016年3月オープン。音楽は、時を超えて、場所を越えて繋がるもの。途切れることなく続く様をあらわす「縷々(LURU)」をその名に冠したホールLURU HALLは、本格的なコンサートホールの機能を備えたコンパクトなライブスペースです。音響設計は内田音響設計室の内田 匡哉氏が手がけました。限られたスペースを最大限活用した、響きの良い空間設計。全33席の贅沢な空間は、アーティストの表現を、息遣いまで感じられるほど近くに。LURU HALLならではの臨場感を楽しめます。また、ドリンクやフードのサービスも楽しめる。大駐車場完備だが、JR和歌山駅、南海和歌山市駅の路線バスも便利。