坂東達也・十鳥加奈子・藤本さえ子
=プロフィール=
坂東達也 テノール
大阪府立夕陽丘高校音楽科ヴァイオリン専攻卒業、
東京藝術大学声楽科卒業、同大学院音楽研究科(修士課程)
独唱科修了。
これまでにJ.Strauss Ⅱ「こうもり」、G.Verdi「椿姫」、W.A.Mozart「ドン・ジョヴァンニ」、林光「森は生きている」などのオペラに出演する他、宗教曲のソリストとしても活動する。
2019年8月、ミューザ川崎にてG.Verdi「レクイエム」に出演予定。神戸クルーザーコンチェルト専属アーティスト。日本を代表するプロ合唱団である神戸市混声合唱団を経て、現在びわ湖ホール声楽アンサンブルに所属。
十鳥加奈子 ソプラノ
大阪音楽大学音楽学部声楽科卒業。同大学専攻科修了。オペラでは『フィガロの結婚』『魔笛』『カルメン』『ラ・ボエーム』他多数キャスト出演。ミュージカルでは『レ・ミゼラブル』演奏会形式カレッジオペラハウス公演コゼット役などで出演。
2014年度より結成のユニット『かさねいろ』では、毎年春・秋にホテル・アゴーラリージェンシー堺にてディナーコンサートを開催。現在、梅花女子大学レギュラーピアニスト、山下ピアノ社声楽講師、神戸船の旅コンチェルトアーティスト、神戸音楽家協会会員。
藤本さえ子 ピアノ
大阪音楽大学音楽学部声楽専攻卒業。同大学器楽(ピアノ)専攻科修了。在学中から声楽や管楽器の伴奏を数多く務め、卒業後も伴奏を中心に音楽活動を精力的に行っている。
最近ではソロでの活動、またソプラノとピアノによるデュオグループ、「かさねいろ」としてもライブハウスやコンサート会場、ホテルでのディナーコンサートやパーティー演奏など多方面で活動中。現在、丸紅混声合唱団専属ピアニスト。神戸の遊覧船「コンチェルト」演奏家。2014年度長江杯国際音楽コンクールにて優秀伴奏者賞受賞。
LURU HALL
和歌山市狐島298-1FOXYテラス1F
https://www.facebook.com/Luruhall/
和歌山市の郊外、幹線道路沿いの商業施設・FOXYテラスに、2016年3月オープン。音楽は、時を超えて、場所を越えて繋がるもの。途切れることなく続く様をあらわす「縷々(LURU)」をその名に冠したホールLURU HALLは、本格的なコンサートホールの機能を備えたコンパクトなライブスペースです。音響設計は内田音響設計室の内田 匡哉氏が手がけました。限られたスペースを最大限活用した、響きの良い空間設計。全33席の贅沢な空間は、アーティストの表現を、息遣いまで感じられるほど近くに。LURU HALLならではの臨場感を楽しめます。また、ドリンクやフードのサービスも楽しめる。大駐車場完備だが、JR和歌山駅、南海和歌山市駅の路線バスも便利。