あしばりさ・秦進一・本倉信平
1985年 大阪生まれ、和歌山育ち。話すより歌うことが好きだった。
2012年 仕事である医療現場で人の命に携わる。その中で、日常とは何か、幸せとは何か、平和とは何か、目の前の人たちに自分は何ができるかを考える。一つの答えとして、自分自身のためにも音楽をはじめることに。
2015年 大阪を拠点に各地でライブ、本格的に活動をはじめる。
2018年8月15日 1stアルバム 『解放』 を発売。
柔らかく芯の強い世界観が特徴で、湧き出た音と言葉を紡いでは心情描写し、映画のワンシーンのようなストーリーができていく。大人のような子供のような透明感のある歌声は、聞き手の心を癒し時に熱い気持ちにさせる。あしばりさが描く日常の何でもない瞬間のできごと「空想と現実」、その根源となるストーリーが、シリアスでユーモラスな世界に導いていく。可愛くもなく不気味でもない、心に灯りがともったような情景が、一度聴いたら忘れられない魅力を放っている。
=秦進一=
1986年生まれ。神戸在住。幼少よりヴァイオリンを始める。学生時代にアラブ音楽と出会い、その力強さや繊細さ、美しさに魅了され、中近東の音楽を演奏するようになる。2012年及び2015年に、エジプトのカイロにてアラブヴァイオリンをアブド・ダーゲル氏に学ぶ。
主にアラブ古典音楽やエジプトの大歌手ウンム・カルスームやムハンマド・アブデルワッハーブなどの曲を中心に各地で演奏。アラブ音楽の追求を目指す。また多くの国内外のベリーダンサー達とも共演。
また、アラブ音楽の他にも様々なアーティストのライブやレコーディングに参加、ライブやレッスンを通してヴァイオリンのおもしろさを知ってもらえるよう活動中。
LURU HALL
和歌山市狐島298-1FOXYテラス1F
https://www.facebook.com/Luruhall/
和歌山市の郊外、幹線道路沿いの商業施設・FOXYテラスに、2016年3月オープン。音楽は、時を超えて、場所を越えて繋がるもの。途切れることなく続く様をあらわす「縷々(LURU)」をその名に冠したホールLURU HALLは、本格的なコンサートホールの機能を備えたコンパクトなライブスペースです。音響設計は内田音響設計室の内田 匡哉氏が手がけました。限られたスペースを最大限活用した、響きの良い空間設計。全33席の贅沢な空間は、アーティストの表現を、息遣いまで感じられるほど近くに。LURU HALLならではの臨場感を楽しめます。また、ドリンクやフードのサービスも楽しめる。大駐車場完備だが、JR和歌山駅、南海和歌山市駅の路線バスも便利。