Anil Eraslan・Yuki Saga
=プロフィール=
Anil Eraslan(アニール・エラスラン)
チェリスト、コンポ―ザー、写真家。クラシック、現代音楽、ジャズ、即興音楽を主に演奏。トルコ南西部の都市、ブルドゥルに1981年生まれる。その後フランスに移り、strasbourg conserystory(ストラスブール国立音楽院)で学んだ後著名なアーティストとのコラボレーションを重ねる。数々の賞を受賞。現在は世界中からのオファーを受け、パリ、ストラスブール、ベルリン、イスタンブールを拠点に多忙な音楽活動をしている。
Hosek Contemporary(ベルリン)でのさがゆきとの共演の反響がきっかけとなり、今回、初来日の運びとなる。
Yuki Saga (さが ゆき)
東京出身。5才にして歌手になることを決意。十代からジャズシンガーとして大小のステージに出演し、その自在な感性と歌声を中村八大氏に認められ「現代の巫女」と呼ばれる。一方、言葉を伴わない「声」を楽器とした幻想的な完全即興を歌う稀有なアーティストとして国際的にも知られフランス「Jazz in JapanⅥ」、オランダ「メシアン記念音楽祭」、「Northnetheland Jazz Festival」インド「Jazzヤトラー音楽祭」、韓国「光州アートフェスティバル」「全州ソリフェスティバル」などにも招待された。ジャズは1910年代から現代まで、そしてあらゆる時代の人気音楽を掌中に収める。2009年には高橋悠治作曲「眼の夢」初演を行う等、様々な現代のアート先端にも自在に出入りしている
LURU HALL
和歌山市狐島298-1FOXYテラス1F
https://www.facebook.com/Luruhall/
和歌山市の郊外、幹線道路沿いの商業施設・FOXYテラスに、2016年3月オープン。音楽は、時を超えて、場所を越えて繋がるもの。途切れることなく続く様をあらわす「縷々(LURU)」をその名に冠したホールLURU HALLは、本格的なコンサートホールの機能を備えたコンパクトなライブスペースです。音響設計は内田音響設計室の内田 匡哉氏が手がけました。限られたスペースを最大限活用した、響きの良い空間設計。全33席の贅沢な空間は、アーティストの表現を、息遣いまで感じられるほど近くに。LURU HALLならではの臨場感を楽しめます。また、ドリンクやフードのサービスも楽しめる。大駐車場完備だが、JR和歌山駅、南海和歌山市駅の路線バスも便利。