碇 理早と【劇団;Sotto i Pini】
=プロフィール=
碇 理早 ピアノ、ソプラノ
和歌山県出身。県立日高高校を経て東京音楽大学ピアノ演奏家コース卒業後、渡伊。イタリア国立ミラノ・ジュゼッペ・ヴェルディ音楽院ディプロマ修了。同音楽院アカデミーコースに進み、語学力やもともとの声楽への興味からオペラの世界に深く関わる。帰国後、関東を拠点に演奏活動や後進の指導にあたり、現在、和歌山に戻りソロ演奏、室内楽、声楽伴奏などの音楽活動、ピアノ及び声楽の指導に力を注ぐ傍ら【AncorRomanticMuse芸術音楽振興サロン】を立ち上げ多様なコンサートを企画プロデュース。近年は自ら歌うピアニストとして「弾く事」と「歌う事」を同列に活動を始める。去る10月より声楽家の為のオペラ研究会を発足。
《il SALOTTO da LiSA》をオープン。今年は「紀州の民話をオペラに実行委員会」主催の岩出市の民話オペラ〈蛇住池の花嫁〉に母親役ソプラノとしてデビューも果たし、経験値を上げた。来春2月、オペラ研究会【劇団;Sottoi Pini】試演会の開催予定している。
成川奈緒 ソプラノ
神戸女学院大学音楽学部音楽学科声楽専攻卒業演奏会
これまで多数の演奏会に出演。
近年はコーラス、バンドのバックコーラス、ブライダルの聖歌隊、ボランティアなどの活動をしている。若本明志氏、辻野満里氏に師事。
今年「紀州の民話をオペラに実行委員会」主催龍神村伝説オペラ〈恋小袖の瀧〉おナオ、岩出市の民話オペラ〈住蛇池の花嫁〉小野小町役を好演、紀美野町デュニヤマ・ヒルの音楽フェス「ラ・コリーヌ・テアトル」にて演奏。活動の幅を広げている。
佐藤好恵 ソプラノ
大阪芸術大学音楽学科演奏研究コース声楽卒業。第三回有田市オレンジコンサートにて音楽劇「中将姫物語」照代の前役で出演。2008年より、和歌山県文化財団主催のお出かけコンサートで多数の保育園を中心に小学校、支援学校でのミニコンサートに出演。
様々なオペラ出演しているが、今年は「紀州の民話をオペラに実行委員会」主催〈恋小袖の瀧〉おヨシを好演。デュニヤマ・ヒルの音楽フェス「ラ・コリーヌ・テアトル」にて演奏。また親子サロンや、マタニティーコンサートにも出演している。冨岡順一郎、辻野満理、田中恵津子の各氏に師事。
LURU HALL
和歌山市狐島298-1FOXYテラス1F
https://www.facebook.com/Luruhall/
和歌山市の郊外、幹線道路沿いの商業施設・FOXYテラスに、2016年3月オープン。音楽は、時を超えて、場所を越えて繋がるもの。途切れることなく続く様をあらわす「縷々(LURU)」をその名に冠したホールLURU HALLは、本格的なコンサートホールの機能を備えたコンパクトなライブスペースです。音響設計は内田音響設計室の内田 匡哉氏が手がけました。限られたスペースを最大限活用した、響きの良い空間設計。全33席の贅沢な空間は、アーティストの表現を、息遣いまで感じられるほど近くに。LURU HALLならではの臨場感を楽しめます。また、ドリンクやフードのサービスも楽しめる。大駐車場完備だが、JR和歌山駅、南海和歌山市駅の路線バスも便利。