Mah!ライブラリー室内楽定期演奏会 Vol.31 古楽器アンサンブル!デンハーグピアノ五重奏団

2020年09月25日(金) 開場18時00分  開演18時30分

Mah!和歌山県立図書館(メディア・アート・ホール)

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日時:2020年09月25日(金) 開場18時00分  開演18時30分
会場:Mah!和歌山県立図書館(メディア・アート・ホール)
出演:デンハーグピアノ五重奏団
関連サイト:https://www.facebook.com/events/1101581330195194/
参加:Mah!ライブラリー室内楽定期演奏会 Vol.31
古楽器アンサンブル!デンハーグピアノ五重奏団

 =4月25日の振替公演です。この日のチケットは有効です=

<プログラム>
ベートーヴェン生誕250年記念スペシャル〜ベートーヴェンの生きた時代の楽器で聴く珠玉の名曲コンサート〜

.ベートーヴェン:エグモント序曲 作品84(弦楽五重奏版)
.ベートーヴェン: ピアノソナタ「悲愴」から2楽章 ソロ
J.N.フンメル:ピアノ五重奏曲変ホ短調 作品87より第3,4楽章
シューベルト:ピアノ五重奏曲イ長調作品114「ます」より第4,5楽章
 休憩(調律に15~20分要します.

.ベートーヴェン: ピアノソナタ嬰ハ短調作品27-2「月光」より 第1楽章
.ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第3番ハ短調 作品37

ベートーヴェンが生きていた頃のピアノは、現代のピアノの前身で「フォルテピアノ」と呼ばれていました。白鍵は真珠で彩られ、黒鍵には金箔の下地に鼈甲がかぶせられているという豪華絢爛たる様相。その透き通るような明瞭で多彩な音色は、弦楽器との自然で温かなハーモニーと一体となり、時を超えてウィーンの風を和歌山へと運んできてくれることでしょう。

※ベートーヴェン生誕250年記念スペシャル企画 特別6名編成でお届けします

名称:Mah!ライブラリー室内楽定期演奏会 Vol.31
   古楽器アンサンブル!デンハーグピアノ五重奏団
日時:2020年9月25日(金)開場:18:00 開演:18:30
会場:Mah!和歌山県立図書館(メディア・アート・ホール)

<デンハーグピアノ五重奏団>
世界的にも珍しいフォルテピアノ、ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロ、コントラバスの楽器編成によるピアノ五重奏団。2009年、オランダ、ユトレヒト国際古楽音楽祭でデビュー後、2011年、第16回ファン•ワセナール国際古楽コンクール(オランダ)にて第1位を受賞。2012-2013年、オランダにて同コンクール優勝記念公演を行ったほか、バルセロナ国際古楽音楽祭(スペイン)、サント国際古楽音楽祭(フランス)、アントワープ国際古楽音楽祭(ベルギー)、ヨーク国際古楽音楽祭(イギリス)などヨーロッパの主要な国際古楽音楽祭に多数招聘されている。2012年にはデビュー作品「19世紀における珠玉のピアノ五重奏作品集Vol.1」(MAレコード/キングインターナショナル)をリリース。日本国内においてもオリジナル楽器による室内楽の普及に積極的に努め、日本各地の主要コンサートホールによる主催公演に出演するなど、その活動を広げている。また、2017年よりNHK-BSプレミアム「クラシック倶楽部」にてデンハーグピアノ五重奏団~古楽器で聴く19世紀の響き~が放送されている。オフィシャルウェブサイト: http://denhaagpianoquinte.wix.com/denhaagpianoquintet

小川 加恵(フォルテピアノ)
東京藝術大学古楽科修士課程フォルテピアノ専攻修了。オランダ、デン・ハーグ王立音楽院修士課程フォルテピアノ科修了。国内外でソリスト、アンサンブル奏者として活躍。ユトレヒト古楽音楽祭(オランダ)、バルセロナ古楽音楽祭(スペイン)、サント古楽音楽祭(フランス)、アントワープ古楽音楽祭(ベルギー)など、ヨーロッパの主要な古楽音楽祭に招聘されている。第16回ファン•ワセナール国際古楽アンサンブルコンクール(オランダ)第1位受賞。日本国内におけるオリジナル楽器による室内楽の普及に積極的に努め、これまでに日本各地の主要コンサートホールによる主催公演に多数出演。第8回浜松国際ピアノコンクールにおいては関連事業として、レクチャー及び室内楽公演を行った。また、国立音楽大学音楽研究所「楽譜を読むチカラ」プロジェクトにて講師を務めたほか、2018年、第31回国際古楽コンクール<山梨>にて審査員を務めた。その他、テレビ朝日「題名のない音楽会」やNHK-BSプレミアム「クラシック倶楽部」にてデンハーグピアノ五重奏団演奏会〜古楽器で聴く19世紀の響き〜が放送されるなど、メディアへの出演も多数。

池田 梨枝子(ヴァイオリン)
東京音楽大学、及び同大学院音楽研究科修了。市川市文化会館新人演奏家コンクール、大阪国際音楽コンクール、日本クラシック音楽コンクール、日本アンサンブルコンクール等に入賞。大学卒業後古楽に傾倒し、東京藝術大学大学院修士課程(バロックヴァイオリン専攻)修了。2017年第30回国際古楽コンクール〈山梨〉第2位。翌年同コンクールの推薦で栃木、甲府でリサイタルを行う。オーケストラ・リベラ・クラシカ、バッハ・コレギウム・ジャパン、オルケストル ・アヴァン=ギャルド などのオリジナル楽器のオーケストラ、アンサンブルに多数参加。

秋葉 美佳(ヴァイオリン)
桐朋女子高等学校音楽科在学中からバロックヴァイオリンを副科で専攻、桐朋学園大学弦楽器科在学中よりバッハコレギウムジャパン等での活動を始め大学卒業後に渡欧。バロック・バイオリン及びバロック・ビオラでブリュッセル王立音楽院を首席修了。ベルギー・フランダース政府給費留学生、文化庁在外研修員。Bach Collegium
Japan, Les Agrémens, Ricercar consort, La Petite Bande,Il Gardellino,Ensemble Pygmalion, B'Rock Orchestra, Bach Concentus, Quatuor Dialogues, LeBanquet Céleste, Les Talens Lyriques, Orchestra Libera Classica他のメンバーとして欧米各国やアジア、日本での演奏活動を行い、これまでにKlara,ACCENT, DHM,BIS, RICERCAR, Mirare, DENON, エイベックス・クラシック等の録音にも参加しており数々のCDでディアパゾン・ドールを獲得している。

中田 美穂(ヴィオラ)
相愛大学音楽学部卒業後、ヴィオラに転向。渡欧し、ヴィオラ及び室内楽の研鑽を積む。国内外の数々の音楽祭・演奏会に出演。NY州Amati音楽祭にてPromising Award受賞。 20長岡京室内アンサンブルの数々の演奏会・録音に参加。オリジナル楽器奏者としても活躍。ヴィオラスペース2016に出演。Zaza Quartetでは、ガット弦によるベートーベン弦楽四重奏全曲演奏に取り組んでいる。東京バロックプレイヤーズメンバー。

山本 徹(チェロ)
東京藝術大学大学院古楽専攻、チューリヒ芸術大学修了。2008年第16回ライプツィヒ国際バッハ・コンクール第2位、2011年ブルージュ国際古楽コンクール審査員賞、ファン・ヴァッセナール国際コンクール優勝。2010年度文化庁新進芸術家海外研修員、2011年度ロームミュージックファンデーション奨学生。バッハ・コレギウム・ジャパン、オーケストラ・リベラ・クラシカなど主要な国内外のオリジナル楽器オーケストラのメンバーとして定期公演・録音・海外ツアーに多数参加する他、根本卓也氏との《ジュゴンボーイズ》、また2018年には渡辺祐介氏らとオリジナル楽器オーケストラ《オルケストル・アヴァン=ギャルド》を創設するなど、活動の場を広げている。東京藝術大学での集中講義、シンガポール国立大学音楽院でのマスタークラスなど後進の指導とオリジナル楽器の普及にも力を入れている。2006年に第2位受賞の国際古楽コンクール<山梨>では2017年に審査員を務める。
オフィシャルウェブサイト:https://scordatoru.wixsite.com/toru-yamamoto

角谷 朋紀(コントラバス)
東京藝術大学器楽科、デン・ハーグ王立音楽院修了。特にウィーン式のコントラバスについて調査・研究を重ね、イギリスの音楽雑誌 “The Viol”(2010年No 18号) にその記事が掲載される。ジョン・エリオット・ガーディナー、シギスヴァルト・クイケン、コンラッド・ファン・アルフェンなどの指揮者のもと、“イングリッシュ・バロック・ソロイスツ”、“ラ・プティット・バンド”、“シンフォニア・ロッテルダム”など数多くのオーケストラ、アンサンブルにて演奏している。2011年、デンハーグピアノ五重奏団のメンバーとして第16回オランダ•ファン・ワセナール国際アンサンブルコンクール第1位、同時に最優秀演奏者賞を受賞。2019年、第32回国際古楽コンクール<山梨>では審査員を務めた。
オフィシャルウェブサイト:https://tomokisumiya.weebly.com/
お問い合わせ先:和歌山クラシック音楽会議 073-457-1011
  • デンハーグピアノ五重奏団

    デンハーグピアノ五重奏団
    <デンハーグピアノ五重奏団>
    世界的にも珍しいフォルテピアノ、ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロ、コントラバスの楽器編成によるピアノ五重奏団。2009年、オランダ、ユトレヒト国際古楽音楽祭でデビュー後、2011年、第16回ファン•ワセナール国際古楽コンクール(オランダ)にて第1位を受賞。2012-2013年、オランダにて同コンクール優勝記念公演を行ったほか、バルセロナ国際古楽音楽祭(スペイン)、サント国際古楽音楽祭(フランス)、アントワープ国際古楽音楽祭(ベルギー)、ヨーク国際古楽音楽祭(イギリス)などヨーロッパの主要な国際古楽音楽祭に多数招聘されている。2012年にはデビュー作品「19世紀における珠玉のピアノ五重奏作品集Vol.1」(MAレコード/キングインターナショナル)をリリース。日本国内においてもオリジナル楽器による室内楽の普及に積極的に努め、日本各地の主要コンサートホールによる主催公演に出演するなど、その活動を広げている。また、2017年よりNHK-BSプレミアム「クラシック倶楽部」にてデンハーグピアノ五重奏団~古楽器で聴く19世紀の響き~が放送されている。オフィシャルウェブサイト: http://denhaagpianoquinte.wix.com/denhaagpianoquintet

    小川 加恵(フォルテピアノ)
    東京藝術大学古楽科修士課程フォルテピアノ専攻修了。オランダ、デン・ハーグ王立音楽院修士課程フォルテピアノ科修了。国内外でソリスト、アンサンブル奏者として活躍。ユトレヒト古楽音楽祭(オランダ)、バルセロナ古楽音楽祭(スペイン)、サント古楽音楽祭(フランス)、アントワープ古楽音楽祭(ベルギー)など、ヨーロッパの主要な古楽音楽祭に招聘されている。第16回ファン•ワセナール国際古楽アンサンブルコンクール(オランダ)第1位受賞。日本国内におけるオリジナル楽器による室内楽の普及に積極的に努め、これまでに日本各地の主要コンサートホールによる主催公演に多数出演。第8回浜松国際ピアノコンクールにおいては関連事業として、レクチャー及び室内楽公演を行った。また、国立音楽大学音楽研究所「楽譜を読むチカラ」プロジェクトにて講師を務めたほか、2018年、第31回国際古楽コンクール<山梨>にて審査員を務めた。その他、テレビ朝日「題名のない音楽会」やNHK-BSプレミアム「クラシック倶楽部」にてデンハーグピアノ五重奏団演奏会〜古楽器で聴く19世紀の響き〜が放送されるなど、メディアへの出演も多数。

    池田 梨枝子(ヴァイオリン)
    東京音楽大学、及び同大学院音楽研究科修了。市川市文化会館新人演奏家コンクール、大阪国際音楽コンクール、日本クラシック音楽コンクール、日本アンサンブルコンクール等に入賞。大学卒業後古楽に傾倒し、東京藝術大学大学院修士課程(バロックヴァイオリン専攻)修了。2017年第30回国際古楽コンクール〈山梨〉第2位。翌年同コンクールの推薦で栃木、甲府でリサイタルを行う。オーケストラ・リベラ・クラシカ、バッハ・コレギウム・ジャパン、オルケストル ・アヴァン=ギャルド などのオリジナル楽器のオーケストラ、アンサンブルに多数参加。

    秋葉 美佳(ヴァイオリン)
    桐朋女子高等学校音楽科在学中からバロックヴァイオリンを副科で専攻、桐朋学園大学弦楽器科在学中よりバッハコレギウムジャパン等での活動を始め大学卒業後に渡欧。バロック・バイオリン及びバロック・ビオラでブリュッセル王立音楽院を首席修了。ベルギー・フランダース政府給費留学生、文化庁在外研修員。Bach Collegium
    Japan, Les Agrémens, Ricercar consort, La Petite Bande,Il Gardellino,Ensemble Pygmalion, B'Rock Orchestra, Bach Concentus, Quatuor Dialogues, LeBanquet Céleste, Les Talens Lyriques, Orchestra Libera Classica他のメンバーとして欧米各国やアジア、日本での演奏活動を行い、これまでにKlara,ACCENT, DHM,BIS, RICERCAR, Mirare, DENON, エイベックス・クラシック等の録音にも参加しており数々のCDでディアパゾン・ドールを獲得している。

    中田 美穂(ヴィオラ)
    相愛大学音楽学部卒業後、ヴィオラに転向。渡欧し、ヴィオラ及び室内楽の研鑽を積む。国内外の数々の音楽祭・演奏会に出演。NY州Amati音楽祭にてPromising Award受賞。 20長岡京室内アンサンブルの数々の演奏会・録音に参加。オリジナル楽器奏者としても活躍。ヴィオラスペース2016に出演。Zaza Quartetでは、ガット弦によるベートーベン弦楽四重奏全曲演奏に取り組んでいる。東京バロックプレイヤーズメンバー。

    山本 徹(チェロ)
    東京藝術大学大学院古楽専攻、チューリヒ芸術大学修了。2008年第16回ライプツィヒ国際バッハ・コンクール第2位、2011年ブルージュ国際古楽コンクール審査員賞、ファン・ヴァッセナール国際コンクール優勝。2010年度文化庁新進芸術家海外研修員、2011年度ロームミュージックファンデーション奨学生。バッハ・コレギウム・ジャパン、オーケストラ・リベラ・クラシカなど主要な国内外のオリジナル楽器オーケストラのメンバーとして定期公演・録音・海外ツアーに多数参加する他、根本卓也氏との《ジュゴンボーイズ》、また2018年には渡辺祐介氏らとオリジナル楽器オーケストラ《オルケストル・アヴァン=ギャルド》を創設するなど、活動の場を広げている。東京藝術大学での集中講義、シンガポール国立大学音楽院でのマスタークラスなど後進の指導とオリジナル楽器の普及にも力を入れている。2006年に第2位受賞の国際古楽コンクール<山梨>では2017年に審査員を務める。
    オフィシャルウェブサイト:https://scordatoru.wixsite.com/toru-yamamoto

    角谷 朋紀(コントラバス)
    東京藝術大学器楽科、デン・ハーグ王立音楽院修了。特にウィーン式のコントラバスについて調査・研究を重ね、イギリスの音楽雑誌 “The Viol”(2010年No 18号) にその記事が掲載される。ジョン・エリオット・ガーディナー、シギスヴァルト・クイケン、コンラッド・ファン・アルフェンなどの指揮者のもと、“イングリッシュ・バロック・ソロイスツ”、“ラ・プティット・バンド”、“シンフォニア・ロッテルダム”など数多くのオーケストラ、アンサンブルにて演奏している。2011年、デンハーグピアノ五重奏団のメンバーとして第16回オランダ•ファン・ワセナール国際アンサンブルコンクール第1位、同時に最優秀演奏者賞を受賞。2019年、第32回国際古楽コンクール<山梨>では審査員を務めた。
    オフィシャルウェブサイト:https://tomokisumiya.weebly.com/

Mah!和歌山県立図書館(メディア・アート・ホール)

和歌山市西高松一丁目7-38


http://wgs.wakayama-c.ed.jp/hall/


Mah!(マー!)は、メディア・アート・ホールの愛称。
きのくに志学館内、和歌山県立図書館2F
文化情報センターの多目的ホール。100席~300席のレイアウト可能。
図書館閉館後(18時)の夜間は専用の無料駐車場(最大150台)完備、
日祝の昼間は図書館利用者で入庫に時間を要することがあります。
入場・出場時にボタンを押すタイプのゲートがあります。
 
JR和歌山駅から和歌山バス(約20分)
南海電鉄和歌山市駅から和歌山バス(約20分)
高松バス停下車、徒歩約3分
 
 


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