ライナー・ホーネック&村田千佳 コンサート ~ウィーンから愛の調べ~

2017年02月12日(日) 開場18:30 開演19:00

Mah!和歌山県立図書館(メディア・アート・ホール)

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日時:2017年02月12日(日) 開場18:30 開演19:00
会場:Mah!和歌山県立図書館(メディア・アート・ホール)
出演:ライナー・ホーネック&村田千佳
関連サイト:https://www.facebook.com/events/215554692207840/
参加:前売:3000円 当日:4000円
=定員となり取り扱いは終了いたしました=
<プログラム>
コルンゴルト 組曲 「シェイクスピアのから騒ぎ」作品11
ドヴォルザーク  ロマンス ヘ短調 作品11
シューベルト 幻想曲 ハ長調 D934
休憩
ブラームス ヴァイオリンとピアノのためのソナタ 第2番 イ長調 作品100
ショーソン 詩曲 作品25
お問い合わせ先:和歌山県立図書館クラシック音楽会議 073-457-1011
  • ライナー・ホーネック&村田千佳

    ライナー・ホーネック&村田千佳
    <ライナー・ホーネック>
    世界最高峰のオーケストラ、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団不動のコンサートマスター。
    1961年オーストリア、フォアアールベルク州ネンツィング生まれ。7歳よりヴァイオリンを始め、1969年よりウィーン国立音楽大学にてエディト・ベルツィンガー氏に、後にアルフレート・シュタール氏に師事。1977年ウィーンでの青少年音楽コンクールで優勝。1978年ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団運営のカール・ベーム基金より奨学金を得る。1981年ウィーン国立歌劇場管弦楽団コンサートマスター及びウィーン・フィルハーモニー管弦楽団に第1ヴァイオリン奏者として入団。1984年ウィーン国立歌劇場管弦楽団のコンサートマスターに、1992年ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団のコンサートマスターに就任。現在はウィーン・フィルの最も重要なポストに在る。2002年名フィルの首席客演コンサートマスターに就任。コンサートマスターとして演奏会に出演するほか、モーツァルト作品を中心にヴァイオリンの”弾き振り”を披露、聴衆・楽団員の双方から賞賛されている。
     ソリストとしての活動も活発で、オーストリアではブレゲンツ音楽祭、英国では1993年「プロムス」にデビューしたほか、アメリカ、日本など国際的に活躍している。2000年にはマリス・ヤンソンス指揮/ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団とドヴォルザーク「ヴァイオリン協奏曲」を、2011年5月にはダニエレ・ガッティ指揮/ウィーン・フィルとベルク「ヴァイオリン協奏曲」を演奏し、それぞれ喝采を浴びている。
     レコーディングには、1993年フィリップスからリリースされたライヴ盤〈リムスキー=コルサコフ:交響組曲『シェエラザード』〉(小澤征爾指揮/ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団)のほか、2002年ドイツ・グラモフォンによる〈R.シュトラウス:交響詩『英雄の生涯』〉(クリスティアン・ティーレマン指揮/ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団)がある。またポニーキャニオンからは〈ドヴォルザーク&メンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲〉(小林研一郎指揮/チェコ・フィルハーモニー管弦楽団)、〈シューベルト:ヴァイオリンとピアノのための作品集〉、オルフェオからは〈モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲第3・5番、協奏交響曲、コンチェルトーネ〉(マルティン・ケルシュバウム指揮/ウィーン・クラシカル・プレイヤーズ)がリリースされている。
     室内楽活動にも精力的に取り組んでおり、1989-1999年「ウィーン・ヴィルトゥオーゼン」を主宰したほか、1982-2004年「ウィーン弦楽ゾリステン」のリーダー、2000年秋より「アンサンブル・ウィーン」の第1ヴァイオリン奏者として、TVやラジオ、CDレコーディングなどでも活躍している。近年はマルメ交響楽団など、オーケストラの”弾き振り”にも取り組んでいる。
     そのヴァイオリンは、のびやかな歌心と清潔感溢れる弾きぶりで、聴く人の心をなごませ、ウィーンが誇る良き伝統の継承者として大きく期待されている。ヴァイオリンは、オーストリア国立銀行から貸与されている1709年製ストラディヴァリウス”ex-Hämmerle”を使用

    <村田千佳>
    東京藝術大学付属音楽高校、同大学卒業、同大学院修了。文化庁より奨学金を得てウィーン国立音楽大学大学院ピアノ科、ピアノ室内楽科(ハイドン研究所)修了。同室内楽科助手を務めた。在籍中学内外において多数演奏会に出演、2004年にはウィーン・フィルハーモニー管弦楽団ヴィオラ 奏者ダニエラ・イバノバとのCDがレノヴァ・クラシックスより発売された。オーストリア トーマスティック・インフェルド賞受賞、国際シューベルト・現代曲コンクールファイナリスト、国際ハイドン室内楽コンクール特別賞受賞。ベルリン・フィルハーモニーホールでのDas Sinfonie Orchestra Berlin定期演奏会協奏曲シリーズでは好評を博し5回連続招聘となった。

    2012年より、ピアノ・アンサンブルシリーズを開始。世界の第一線で活躍するアーティストとともに、数々の名曲を取り上げ、ピアノ室内楽の魅力を紹介している。ライプツィヒSQ、アポロン・ミューザゲートSQW・フォルヒャート、R・ホーネック、K・H・シュッツはじめ、国内外の共演者からの信頼厚い。大桑文化奨励賞、和歌山市文化奨励賞、和歌山県文化奨励賞受賞。2016年より、ふきのとうホールレジデンストリオ。東京藝術大学、聖徳大学講師として後進の指導にも携わる。

Mah!和歌山県立図書館(メディア・アート・ホール)

和歌山市西高松一丁目7-38


http://wgs.wakayama-c.ed.jp/hall/


Mah!(マー!)は、メディア・アート・ホールの愛称。
きのくに志学館内、和歌山県立図書館2F
文化情報センターの多目的ホール。100席~300席のレイアウト可能。
図書館閉館後(18時)の夜間は専用の無料駐車場(最大150台)完備、
日祝の昼間は図書館利用者で入庫に時間を要することがあります。
入場・出場時にボタンを押すタイプのゲートがあります。
 
JR和歌山駅から和歌山バス(約20分)
南海電鉄和歌山市駅から和歌山バス(約20分)
高松バス停下車、徒歩約3分
 
 


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