”海湯”
演歌歌手・宮本静Ｘテノール歌手・湯川和幸。異色の歌力ユニット”海湯ＳＨＥＸＹＯＵ”・新しい紀州の名歌の誕生と共に、ＪＰＯＰＳの名曲たちＶＯＣＡＬＩＳＴをグランドピアノで歌い上げる。

＝宮本静＝Ｍｉｙａｍｏｔｏ Ｓｈｉｚｕ
島根生まれ、幼少から紀の川市育ちの演歌歌手。ＮＨＫ－ＢＳ「勝ち抜き歌謡選手権」チャンピオンなど多くのカラオケ全国大会での受賞を経て、２０１０年に「あんたの済州島へ」「紀の川のほとりで」ＣＤデビュー。３オクターブの音域、ファルセットから豊かな響きの低域まで楽しませる。ジャズやゴスペルも歌う演歌歌手として、ライブハウスやイベントで活動を重ね、大阪や東京でもライブを行なう。紀州・和歌山の歴史と文化を歌謡で綴る”ふるさと癒やし歌”は全１６曲に。２０１５年４月、ＣＤデビュー５周年記念・シングル第５作「天野の恋塚を全国発売、レコーデイングした世界遺産・丹生都比売神社で奉納歌唱。同年６月、「我が名は青洲」（新録バージョン）「静の黒潮節」で、ユニバーサルミュージックよりメジャーデビュー。２０１６年、６ケ月連続京都歌謡劇場出演、第５回石見銀山歌謡祭出演など、今後の活躍が期待されている。

＝湯川和幸＝Ｙｕｋａｗａ Ｋａｚｕｙｕｋｉ
和歌山県白浜町在住。音楽家。田辺高校を経て、国立音楽大学声楽科（テノール）に進む。卒業後、松任谷正隆氏が指導する「ＭＩＣＡ ＭＵＳＩＣ ＬＡＢＯＬＡＴＯＲＹ」で２年間学ぶ。１９９９年にアクシアアーティストオーディション最終選考出場、２００４年にネクストミュージックアワードにてグランプリ受賞など東京を中心に活動する。その後帰郷し、熊野・中辺路の古民家にスタジオを構え、作曲・編曲・録音など多様な音楽活動を続けながら、ライブなどの演奏活動を重ねている。２０１１年に「松江市の歌」最優秀作曲賞受賞、２０１２年に熊野本宮大社正遷座１２０年大祭にて歌唱奉納、紀州みなべロイヤルホテルでラウンジでの演奏も定期的に行なっている。